2019年3月22日金曜日

3代目 6DJ8 MiniWatter差動アンプの特性計測

3代目 6DJ8 MiniWatter差動アンプの特性計測

初めて、AnalogDiscovery2で特性計測をしてみた。
今までは、電圧をテスタで計っただけで、
設計図通りできていると思いこんでいました。

■今のところの計測の課題
①歪率の特性の調べ方がわかっていない。(FFTはできるが見方が分からない。)
②また、左右のChannelを同時に周波数計測をするとうまくいかない。

■周波数特性
(L-Ch)
(R-Ch)
  ほぼ、Lchと同等。

■セパレーション特性
 
 20-20kHzで78dBを確保している。

■ゲイン(帰還ゲイン込み)
 L:5.6倍
 R:5.6倍

■周波数帯域(@0.125W)  
 L:5~125kHz
 R:5~125kHz

■最大出力
(取り合えず5%出力低下時を記載)  
 L:1W(入力=550mV)
 R:1W(入力=550mV)
(出力低下が小な時点を記載)  
 L:0.95W(入力=500mV)
 R:0.95W(入力=500mV)

■歪率特性
 TBD(検討中)



0 件のコメント: