やはり、怖れていたことが現実になった。
’トウシロウ’が製作した1号機の周波数特性を計測
拙Blog ”1号機 超三極管接続アンプ 堂々完成?” は以下のリンク
周波数特性6Hz~30kHz
利得:7.95倍(18dB)
チャンネルセパレーション:未計測
応答特性(1kHzと10kHzを取得)
Singleにありがちな特性です。
なんと、周波数 10Hzに山があり、8kHzに極がある。
驚きの8k問題です。
低域の10Hzはインピーダンスがあっていないのかなぁ~~。
トランスの単体特性を計測しないと分からない。
悲しくなってしまいました。
1号機は解体して 普通なSingleAmpにしようと思う。
涙なみだの 周波数特性 |
帯域はこちらから読み取り |
1kHz 1V 入力 FFT結果 2次高調波主体の歪。でも大きい。 |
1kHz ステップ応答 (これはさすがにそれなり。) |
10kHz ステップ応答(周波数特性から推定できる程度に丸みを帯びている。)
■全高調波歪の概算値
1kHz@1V,0.125W(~20kHz)における全高調波歪を概算してみた。
1kHz@1V,0.125W(~20kHz)における全高調波歪を概算してみた。
FFTの結果から、1.5%程度になる。
(多分A級アンプはこんなものでしょう。FBの量を理解していないので)
2次高調波が多いのは、歪が打ち消されていないため?
以下のページはすごく分かりやすく書いてある。
(多分A級アンプはこんなものでしょう。FBの量を理解していないので)
2次高調波が多いのは、歪が打ち消されていないため?
以下のページはすごく分かりやすく書いてある。
http://neax.sakura.ne.jp/tube/note/thd/thd1
もしかすると、ノイズフロア相当分は計測精度より下なので、一定値に見えたり
するのかと手前味噌なことを想像しています。
もしかすると、ノイズフロア相当分は計測精度より下なので、一定値に見えたり
するのかと手前味噌なことを想像しています。
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