2015年3月25日水曜日

National 蛍光灯の点灯ブロック交換

▪️関連の記事
ハンダ付けの作業を苦にしない方は、こちらの記事も参考になるはず。
National蛍光灯  点灯ブロック修理 その2 コンデンサ交換
 https://iwharpar.blogspot.com/2020/02/national-2.html

2020/5/3追記
 ヤフオクに余ったHKE72209Sを登録しました。
 よろしかったら、購入をお願いします。
2020/7/12
 売却出来ました。ありがとうございました。
2021/8/18
 蛍光灯器具は製造中止で、リプレース用の蛍光灯ランプも生産を縮小するとのこと
 蛍光灯はオワコンなんだね。僕のBlogもオワコンの後追い(トホホの時代変化)
 蛍光灯が次々壊れました。1996年製National製。約20年なので、寿命だ仕方ないと思いつつも、何となく不満。
 不満の理由は、自宅の蛍光灯の5式のうち4式がHKE62212及びHKE72212の基盤を使用していて症状は異なるが3式も不調だからだ。

 ①(2015/2頃)突然全く点灯しなくなった。
 ②(2014/?)点灯直後10分程度はチラツキが激しく、その後安定する。
 ③(10年ぐらい?)点灯して1分ぐらいすると外側の蛍光灯が自然消灯する。

 インバーター式の蛍光灯は電子部品が多く、部品が多ければ必然として故障も発生しやすくなる。時間が経つと調子が良くなる悪くなるのはコンデンサが怪しい。昔の蛍光灯は球切れはしたが蛍光灯自体が故障はした覚えがない。LEDの照明はシンプルな仕様に戻っているのかなあ?
 最近①の自分の部屋の蛍光灯がこうなって、重い腰を上げた。直し方はあるか、ウェブで検索してみた。蛍光灯内の電子部品は点灯ブロックと呼ぶらしい。72W用の点灯ブロック型番HKE72212は、2008年1月に中止品となっていると、何処かのHPにあった。
 代替品は、HKE72209Sの品番のようで、基盤はシンプルになっている。
 62W用点灯ブロックのHKE62212も現在手に入れることは出来ず、HKE62209Sが代替品になっている。

    注) 先日(2015/12末)  HKE62209Sを追加で発注しようとした際に、
     点灯ブロックは生産中止で手に入らないと聞いた。
      LEDが主流なので、 生産中止も時代の流れで致し方なしか。
 
 こんな感じの基だ。(上が二つとも古い72212。下が72209。茶色の基からクリーム色の基に変わり、部品も少なく軽快な感じに。よく見ると、4個のトランスと思われる部品は外観が変わっている。PICがなくなった?と思ったら裏側についていた。前の点灯状態を保存して再開するような目的でPICは入るだろうな。)
 1式4,500円程度で基を購入して、72Wの2台を交換。部屋に明るさが戻った。
62W用の点灯ブロックも発注したところ。




▪️記録写真

写真の基板は2枚とも故障した HKE72212
下の基板のコンデンサ(左側)はダメになった部品だ
 新しいHKE72209
裏面シールから14年12月の製造と推定
装着状態
基板に合わせてコネクタが変った。
右がAC High/Low。 左は調光器(省電力時)

右下は外部電源用のコネクタ
コネクタ部
右がAC_High/Low
左はDIM(Dimmer):調光器 と NC(Not Connected)

引っ張りスイッチ
左上:入力、左下:AC Highへ、
右上:調光器へ、右下:豆球へ

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