2019年4月30日火曜日

コーヒーゼリー ハーフ&ハーフ

コーヒーファクトリーでお昼時に頂いた。
コーヒーゼリー ハーフ&ハーフ
ハーフは カプチーノだそうで
こちらは、フレンチトースト
卵 と はちみつ たっぷり
キャラメル・カプチーノ

2019年4月25日木曜日

構想 真空管アンプ 5号機 6DJ8 差動ミニワッター

連休中に少しずつ進める予定で
中華箱を切削
フロントパネルは5mm程あり
穴あけに苦労した。
色々考えていると、6DJ8でない真空管にしようか思案中。
手持ちの双三極管となると6N6P,12BH7A,E182CC,が候補。

2019年4月21日日曜日

構想 1号機アンプ改造


前回までの記事
①1号機 超三極管接続アンプ 堂々完成?
②恐る怖る 1号機アンプ の特性計測

連休前に改造計画を立てる。

上手くなかった点                          

 このままの状態で小変更案なら、初段の6SJ7と10EM7の電圧段の電流・電圧特性が違うのでSRPPとして使うには、下になる6SJ7を気持ちよく動作できる100V/2mA程度の電圧/電流まで上げることが必要かと思った。
 新規案は以下の通り。

新規巻き直しの案                          
方針は、真空管は全て使用
出力段はおおよそ現状維持。
6SJ7はカソード・フォロア段として使用。
10EM7の電圧管は、SRPPの上の段とする。(余すところなく使用)
FET(2SK117)による初段
2SC3423をFETの耐圧用(カスコード)として使用。
取り急ぎ作った0次案は以下の通り。
知ってる内容てんこ盛り。
コテコテのアンプになりそう。

0次案を眺めていると、                       
SRPP部に相当する負荷抵抗値が大きいので、もう少し抵抗値の軽い
(負荷の大きいものにしたい。)
B3電源を用意して、SRPPの上から100V程度供給して、
負荷抵抗相当を20kΩ程度に変更したい。
電源部ばっかりになるかな。

電源部はLTspiceでシミュレートして、誤記を訂正した。(2019.5.12)
電源部の分岐位置の間違いを訂正して1次案を訂正(2019.5.20)
10EMの電圧管は使用しない2次案を作成(2019.9.3)
10EMのバイアス電圧を50Vに下げてみた3次案(2020.2.10)

2020.2.11 超三極管接続のままで行こう               
 以下のブログにジャンプ
 続 三極管接続      

10EMのバイアス電圧を下げた3次案
10EM7の電圧管を使用しない2次案
1号機 改造計画1次案 
(トランジスタによるリップルフィルタ電源部改訂) 
LTspiceによる電源部シミュレーション モデル
結果(240V電源に±2.5Vノイズを重畳)
10EM7 電圧管 作動点の見直し
6SJ7 作業点の見直し

1号機 改造計画0次案
1号機 現状

2019年4月7日日曜日

製作 トランス式USB DAC 2号機(TAM121115)

前回及び関連する記事
①TAM121115に関する試験
 https://iwharpar.blogspot.com/2019/03/dac.html
②トランス式USB DAC 1号機(TD-1W)
 https://iwharpar.blogspot.com/2019/01/dac.html
③トランス式USB DAC(TD-1W) を整形手術してみた
 https://iwharpar.blogspot.com/2019/03/usb-dactd-1w.html



1号機に比べて、2号機は、すんなり完成した。
ホールソーによる穴開けにも少し慣れたので、要領よくできた。
ケースの加工さえできれば、面倒がなくなるので、その後の作業がはかどる。
150Ω入力 600Ω出力は1号機とほぼ同じ仕様。

1号機と2号機の違いは以下の3点
①トランスはTD-1WからTAM121115に変更した。
②AKIDAC上の抵抗値をペルケさんのHP <SOWTER 3360> の作例を参考に15Ωを
33Ωにしてみた。(訳分かって変更しているのではないので、悪しからず。)
③出力は平衡出力(XLR)から不平衡出力(RCA)へ変更した。

トランスを汎用ボードに載せて表面はかなりスッキりした。
ボードの裏側は表面と打って変わって醜くい。
汎用のボードよりは、少々値段が高いがタカスのIC-301-72のようなパターンのあるボードの方が仕上がりがきれいになる。ボード間の接続はジャンパー線コネクタを使用したので、結線もやりやすい。表面を見て判断することができるので、間違いも少なくなると感じた。

■音のこと
トランスの低音域の歪みの事があったので、興味深く聴いた。
低音域は正直わからない。
出来立ての時点では、高音域側にモヤモヤ感があった。
hatの音がざらつくと言う感じ。歪みが多いの?ローパスフィルターが効いていないの?
感じ程度なんだけど…。
接続間違いか? 抵抗値orコンデンサの容量間違いか? 
10時間程度エイジングした現在は、澄み切った音に思えてきた。
なにしろ、違いのわからない男の意見はあてにならない。
自分で作ったものは無条件受け入れちゃうからね。

■出来栄え
1号機と2号機の内部の比較
特性は未計測。(1号機も未計測)
1号機よりスマートに配線できた。少し進歩。
ラインは細めのAWG24を使用。
ボード間の接続はジャンパ線コネクタを活用。
課題は、USBコネクタがデカくてレイアウトに苦労。
2号機
1号機
図面にて記録をする。
R6,R7を33Ω
C5,C6
を2200μF

XLRコネクタはRCAコネクタに変更