前回までの記事
①1号機 超三極管接続アンプ 堂々完成?
②恐る怖る 1号機アンプ の特性計測
連休前に改造計画を立てる。
上手くなかった点
このままの状態で小変更案なら、初段の6SJ7と10EM7の電圧段の電流・電圧特性が違うのでSRPPとして使うには、下になる6SJ7を気持ちよく動作できる100V/2mA程度の電圧/電流まで上げることが必要かと思った。
新規案は以下の通り。
新規巻き直しの案
方針は、真空管は全て使用
出力段はおおよそ現状維持。
6SJ7はカソード・フォロア段として使用。
10EM7の電圧管は、SRPPの上の段とする。(余すところなく使用)
FET(2SK117)による初段
2SC3423をFETの耐圧用(カスコード)として使用。
取り急ぎ作った0次案は以下の通り。
知ってる内容てんこ盛り。
コテコテのアンプになりそう。
0次案を眺めていると、
SRPP部に相当する負荷抵抗値が大きいので、もう少し抵抗値の軽い
(負荷の大きいものにしたい。)
B3電源を用意して、SRPPの上から100V程度供給して、
負荷抵抗相当を20kΩ程度に変更したい。
電源部ばっかりになるかな。
電源部はLTspiceでシミュレートして、誤記を訂正した。(2019.5.12)
電源部の分岐位置の間違いを訂正して1次案を訂正(2019.5.20)
10EMの電圧管は使用しない2次案を作成(2019.9.3)
10EMのバイアス電圧を50Vに下げてみた3次案(2020.2.10)
2020.2.11 超三極管接続のままで行こう
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続 三極管接続
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10EMのバイアス電圧を下げた3次案 |
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10EM7の電圧管を使用しない2次案 |
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1号機 改造計画1次案 (トランジスタによるリップルフィルタ電源部改訂) |
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LTspiceによる電源部シミュレーション モデル |
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結果(240V電源に±2.5Vノイズを重畳) |
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| 10EM7 電圧管 作動点の見直し 6SJ7 作業点の見直し |
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1号機 改造計画0次案 |
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1号機 現状 |