2019年12月28日土曜日

サッカー日本代表監督

代表監督って、なんだかな〜? 
いつも疑問に思っていた。
普通に選べばもっといい人いるよなって。

2018 西野HCに変わってから、違和感。
森保HCも?

何のため
こういうへなちょこな
HCを選ぶの?
安倍首相と似た違和感。

やってること
言ってること
訳わからん
どっちへ進むの?
曖昧な言葉
その上
自分を律することがない
無責任な言動が
気になる

誰のために
行動しているの?
あなた方は身を粉にして
行動している?

まさか その言動は
ご自分のため?

選手の成長より
ご自分の成長を考えて欲しい。

代表監督だからな。
日本のために働いて欲しい。

WoWoWoWooo WooWooOo


2019年12月23日月曜日

Balanced HPA 工作中

製作途上の状況を掲載
構想案はこちらを参照ください。
 https://iwharpar.blogspot.com/2019/12/blog-post.html
あとは、4つを繋いで、入出力を整えると完成するはずなんですがね〜。

左右独立もどき正負電源系
電源系と平衡型オペアンプ部
DAC2号機で使用したものと同じ仕様。
600Ω入力・150Ω出力として使用する
タムラのライントランス
(入出力は逆で使用する)

2019年12月21日土曜日

改造中 5号機 6DJ8 差動ミニワッター Reconstruction

5号機 うまくいかないのと
計測もやり難かったので
部品を力ずくで取り外した。

2SK117の足は ひん曲がちゃった。
再生できるか心配
取り敢えず抵抗値と容量と
FETはIdssが6.8〜7mAぐらいで機能してそうだという事まで確認した。

メインテナンス性を考慮して少し大きいボード上に組立直す。
タカスIC301-72の図面上に配置を計画した。
取り外し部品
初段部をタカチのボードに移植のための計画図


2019年12月5日木曜日

構想 バランスド ヘッドフォン アンプ

2021/01/28現在 構想を以下へ変更
  https://iwharpar.blogspot.com/2021/01/balanced-headphone-amp-modify.html



構想 バランスド ヘッドフォン アンプ         
構想ばかりで、全く進んでいません。
真空管アンプ5号機も未稼働状態で、お恥ずかしい限り。


最近手を動かしているのが、バランスドヘッドフォンアンプ
イヤフォンのリケーブルや
4連ボリュームはこのために作成していたもの。

■回路案としては                     
秋月の非反転型オペアンプのHPAボード100円を2枚使用して作ろうというもの。
オリジナルの部分を生かして、そのまま利用する。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-12310/
http://akizukidenshi.com/download/ds/akizuki/AE-KIT45-HPA.pdf

バランスドにするには、増幅系をL/Rそれぞれ±の2レーンにする。
ただのOPampもつまらないので、トランス出力型とした。
電源は±15V電源。
トランスは、手持ちでは出力インピーダンス
150Ωものがあるので当面はそれを使用する。
出力が大きくなってしまうが可能なら、
30Ω~70Ω程度のものが欲しい。

回路の案は以下の通り。(OPAMPはJ-FET入力で安価なNJM072使用を計画)

以下のNC版は良くない可能性がある。出力側が平衡出力でないので負のFBは適切でない様な気がする。まずは、NC版で行こうと思う。失敗したらA改訂に移行する。
ぺるけさんの平衡プリアンプでは、NC版と似た設定になっているが………。
A改訂:OPAMPの出力を直接NFBに返すように変更する。(2020/12/12)
FET式・・・平衡型差動プリアンプ Version2
     http://www.op316.com/tubes/balanced/balprefet-v2.htm
平衡型差動FET+トランス式ライン・バッファ
OPアンプ+トランスで作るマイク・プリアンプ(こちらはOPアンプの出力を返している)

B改訂:「2次側が浮いているので電位が決まらないことが問題である。」とやっと気付いた。2次側のHot/Coldの両方で10k〜47kの抵抗を介して接地する必要がある様だ。具体的には、ぺるけさんのライン・バッファの図のRxという抵抗が相当する。(2021/2/19)
勝手にOPAMPの出力側にある安定用の抵抗を抜かしていたようだ。47~100Ω程度が必要。図は未反映。(2021/08/24)

HPA案NC
出力側に抵抗必要(2021/08/24)
HPA案FB改訂(A改訂案_2020/12/12)
出力側に抵抗必要(2021/08/24)

(B改訂案_2021/2/19)
出力側に抵抗必要(2021/08/24)


■入出力は                        
平衡インプットで、ステレオ3.5mmプラグ(2本)
平衡アウトプットは、2.5mm4極プラグを考えている。

■性能は                         
アンプのゲインは2.5倍(2倍(A改訂案))


入力が1Vとして、2.5V程度。(2V程度(A改訂案))
AKIDAC(トランス式USB DACの1号機)が入力なので、入力は1V程度。
出力インピーダンスが150Ωで、Hot/Coldともに出力は±2.5Vで
5V*5V/150Ω=165mW 
(バランスド タイプなので、出力はシングルエンドの4倍になるらしい。SEなら2.5V*2.5V/150Ω=41.25mW)
トランスが飽和している。10dBm=10mWが最大なので、±0.6Vが最大?
1.2V*1.2V/150Ω=9.6mW

■回路の多少不安な点は、                 
①インピーダンスのアンマッチ
イヤフォンとトランス2次側のインピーダンスがマッチングしていない。
トランス側/イヤフォン側のどちらのインピーダンスに合うことになるのだろうか?
出力の計算をする時は、トランスで0.5倍になっているが、実際はどうなるのか?
負荷側(イヤフォン側)に合わせるのだろうと思う。
そういえば、トランスの出力側に暫定で付けた150Ωの抵抗も役目が分かっていないが、きっと無負荷を避けるために必要なのだと思うと、イヤフォンより1オーダー高い抵抗(470Ω~620Ω)に付け替えようと思う。
②フィードバックの仕方
トランス の2次側からOPampにオーバーオールにFBを掛けていること。
OP ampは5倍、トランスは0.5倍(トランスの損失を考えず)のような割振を、うまくオーバーオールのフィードバックゲイン2.5倍で考えてくれてるのかなぁ?
③トランス の飽和
 上で書いた通り±0.6Vが最大になるが,..........。
OPアンプの出力は大丈夫?
トランス の低域は飽和してるだろう
④OPampの定格出力
OPampの定格出力を超えてないか?
(入力が1Vの時5V出力できるか?、入力が2Vの時10V出力できるか?)
NJM072のカタログだと、±15V電源の時、最大出力電圧は
-10V~+11V(@600Ω負荷)
のように読める。(ぎりぎりで出力できる)
新日本無線のHPから借用(NJM072B)

■発展型として、                     
仮に出力インピーダンスが30Ωのトランスを考えると、上より√5倍の電流となるので、400mW程度の出力になる。いや、ちょっと待てよ。トランス の容量を遥かに超えている。OPアンプの出力電圧や電流値も超越している。
実に怪しい。
怪しいHPAになるのが楽しみでもある。

以下出力に関する補足をする。
■スピーカーの能率について 以下のHPから引用。      
スピーカーの能率を測定するには、1W(ワット)の電力を持つ信号を加える事に決まっています。
この場合の電力は、他の家電製品などの消費電力と同じものです。
スピーカーに1Wを加えるための電圧は、公称インピーダンス(電気の流れにくさを示す数字)によってほぼ決まっていて、JISの規格によれば以下の様になります。
   インピーダンス8Ωの時、2.83V  (=1W)
   インピーダンス4Ωの時、2V (=1W)
■音と騒音 うるささの目安はこちらのHPが参考になる。   

■普段使用しているスピーカーYAMAHA NS-B700BPのスペック 
    86 dB/2.83V,1m
    6 Ω

 スピーカーの音圧レベルを標準化
    2.83 V6 Ωということは 出力1.33 W1.25 dB
   86 dB/2.83V,1m,6Ω
   84.75 dB/1W,1m

 0.5mの距離で聞くとして音圧レベルは+になる。
    0.5 m +6.02 dB

 普段は1V程度で聞いていると仮定すると、音圧レベルは
1V6 Ω 出力 0.167 W  = -7.77 dB
    83.0  dB となる。

■イヤフォン shure215だとすると、スペックは        
107 dB SPL/mW    20Ω

1Vで聞いたら
    1 V20Ω  出力 50 mW = 17dB
124 dB となる。 爆音
0.1Vで聞いたら
0.1 V20Ω 出力 0.5 mW-3dB
    104 dB となる。
0.05Vで聞いたら
0.05 V20Ω 出力 0.125 mW-9dB
    98 dB となる。
数値では相当絞って聞いても十分な音圧レベルになるが、
肌感覚では1V=50mWでは爆音という感じではない。
FiiOBTR3の最大出力25mWでも聞いていられるが....
(25mWはバランス出力? SEなら6.2mW?その程度の出力?)

■ヘッドフォン Sony MDR-1Aだとすると、スペックは        
105 dB /mW   24Ω
1Vで聞いたら
    1 V で 24Ω  出力 =41.6 mW = 16.2dB
   まず、イヤフォン並み。

■ヘッドフォン Sennhaiser HD599だとすると、スペックは        
       106 dB SPL/1Vrms 50Ω
       1Vrmsで50Ω =1V*1V/50Ω = 20mW =13dBm
                          =93 dB/mW 50Ω
      密閉型と開放型では12dBも違うんだ。

1Vで聞いたら
    1 V50 Ω 出力 20 mW = 13dB
103 dB となる。
0.1Vで聞いたら
0.1 V50 Ω 出力 0.2 mW-7dB
    83 dB となる。
0.05Vで聞いたら
0.05 V50 Ω 出力 0.05 mW-13dB
    77 dB となる。

 1.2V/10mWの最大出力は非常に小さく見えるが、HPAの出力としては十分に思えてきた。自分HPAが妥当であることの言い訳なので 読み流してください。

注2)メーカー製のスペックを参照してみると以下の通り。
KORG DS-DAC-10R
  70mW+70mW(32Ω)

Sony PHA-2
 165mW+165mW(8Ω、10%歪)
  90mW+90mW(32Ω、1%歪)
  25mW+25mW(300Ω、10%歪)

ONKYO DAC-HA200
 145mW+145mW(32Ω、1kHz、10%、JEITA)
  60mW+60mW(300Ω、1kHz、10%、JEITA)
  35mW+35mW(600Ω、1kHz、10%、JEITA)


2019年12月1日日曜日

2連ボリューム3個を 4連ボリューム1個に 改造

現在のステータス(2020/12)
 組み込もうと確認したら、後付けした2つのボリュームがつまみとともに回転しない不良発生中。修理が必要。接着不良、圧着力不足で軸が連結せずに滑っていると推定。

ALPSの4連ボリュームは最低でも 3千円なんで、こちらのblogを参考に改造した。
このアイデアに感謝です。
  http://higa284.blog20.fc2.com/blog-entry-133.html

( ALPSの4連はamazon(三栄電波)で取扱いがある。東京光電のものは1万円以上。
なるほど、秋葉原の三栄電波に実物もある。)

Linkmanの 2連ボリューム3個を マルツパーツ館で購入して
軸側の鳩目ピン2箇所をドリルで削って分解する。
3つを分解して 4連ボリューム1個を作成
残った部品で singleのボリューム2個になった。
接着前なんで完成とは言え無いんですが、接着も上手くいくことを祈る。
1個220円のボリューム3個 660円の費用でした。




4連ボリュームの組立て状態

2019年11月24日日曜日

2SK2145BL SOT-23(SOT-25?)

2SK2145(BL) を 使おうと思い立ちハンダ付けをしてみた。
SK2145は2SK117を2個差動でパッケージしたような製品で、パッケージ規格はSOT-23(Small Outline Transistor, 多分 2inline, 3pins/inline)と言うらしい。パッケージの外形は2.9mm×1.6mmのサイズで、ボードに直付けする部品なので非常に小さい。
SOT-23をDIP(dual inline package)に変換する基板にハンダ付けする。

注)東芝のページでは 5本足のものはSOT-25と言うらしい。こちらが正しいようだ。
 秋月電子では SOT-23変換基板の名称で販売されている。だから、SOT-23のままにしとこ。


SOT-23ピン間隔は0.95mmなので、さらに狭い0.5mm間隔のものに比べれば簡単なハズですが、細かいので顕微鏡を見ながら作業を進めた。手順は以下の様。

①予め、基板左上の1点の位置決め用の予備ハンダを載せる。(細いハンダが使い易い。0.3mm径のハンダが良いと思う。)
②ピンセットで左上の1点を位置決めしてハンダ付けする。
③正しい位置に乗っているか顕微鏡で確かめて、そうでなければピンセットを使用して動かしながら再ハンダする。
④フラックスを塗布後、全てのハンダ付けをする。表面張力を利用
⑤顕微鏡で確認してゴミ、接続不要を確認して終了。
注)ペーストハンダを使用すれば、もっと簡単に表面張力を実感できる。

フラックスが残っているのが気になってキムワイプで拭いているとその糸くずが残り、一つ面倒を取り去ると同時に一つ面倒を発生させていた。おバカな話。

30分程度格闘/葛藤したのちに、2個出来上がった。
カメラで見るとパーツが浮き上がってハンダがもっこりしている。
怪しい状態であるが本日は終了。

■計測
ぺるけさんの簡易計測法から抜粋
定電流ダイオードはJFETのIdss特性そのものを使いますからIdssがわかることが必須です。5V~10Vの電源(006P電池や適当なACアダプタを流用)を用意し、ゲート~ソース間をショートさせたものと100Ωとを直列にした状態で電源につなぎます。Idssが1.5mAであれば100Ωの両端に生じる電圧は0.15Vとなり、Idssが4mAであれば100Ωの両端には0.4Vが生じます。Idssは温度に敏感なので、指の熱やエアコンの風の影響を受けないようにしてください。

ぺるけさんの選別クライテリア
K117-BL選別ペア:バイアスのばらつきは±8mV以内。とある
(左)DGS/512 Idss=6.85mA
   DGS/432    Idss=6.86mA
(右)DGS/512 Idss=6.72mA
   DGS/432    Idss=6.68mA
(±8mV以内=±100Ω*0.08mA から、 左±0.5mV、右±2mV。許容)
OKの範囲差動の事だけ考えると
2SK2145のマーキングが無くなったよ〜。
(確かに、XLと書いてあったハズ。)

備忘録として、ランクBLは以下になる。
・ランクY:(IDSS=1.2~3.0mA)
・ランクGR:(IDSS=2.6~6.5mA)
・ランクBL:(IDSS=6~14mA)

2019年11月16日土曜日

イヤフォンの リケーブル 成功と失敗


平衡伝送アンプ計画の一環として、イヤフォンをリケーブルして2.5mm4極プラグで聴ける仕様に変更してみた。
🎧のリケーブル

古くて端子の接触の良くないSonyのイヤフォンがあるのでそれを改造してみる。
良くわからないので、webページを先生に、Amazonで必要そうな以下の機材を購入。

 ① 2.5mm4極プラグ<ーー>mmcxオスコネクタ付きケーブル  2000円
 ②mmcx メスコネクタ  細目のケーブル用 の5個分 820円
 ③mmcxメスコネクタ  太目のケーブル用  左右1組 980円
その他に 熱収縮チューブを用意した。
結果的には③は使用していない。

対象としたイヤフォンの線を適当に切断。
 左は青のエナメル線と裸銅線
 右は赤のエナメル線と裸銅線
なるほど、そうかという分かりやすい仕様になっていた。
切断時のケーブルの様子
Closeup

mmcxプラグは小さくて作業がしづらい。
今回の発見は、このSonyのイヤフォンがエナメル線を使用していたこと。webで参照したページでは1芯のシールド線だった。このイヤフォンはMD Walkmanの付属品で廉価なイヤフォンなんで、エナメル線なんだと思う。エナメル線はハンダの熱で被覆が剥がれて導通するので、被覆を剥がす作業がないので。非常に扱いやすい。が 何せ線が細いので気をつけて作業した。

 今回使用したmmcxプラグの細い線用のものは小さくてはんだつけが難しい。朝の部屋でないとプラグの中身が見えていなかった。夜に電灯の下では良く見えなかったので、手の感触で入ったことを想像して ハンダを付けしたので 直後の抵抗値計測による確認は欠かせない。
 適当に2カ所ずつハンダつけしたのちにスリーブを閉じて、mmcxプラグ本体とスリーブを熱収縮チューブで覆い隠した。
 線の仕様がわからなかったので切断前は色々心配したが、今回は、想像したより簡単に出来た。

■プラグの接続仕様色々   3.5mm 4極は要注意です。
【2.5mm 4極バランスプラグ
4極プラグの仕様が色々あって、購入したプラグは、
2.5mm 4極バランスプラグで (Astell&Kern/A&ultima )準拠らしい。 Tip Ring Ring Sleeveの順に
 R(-)R(+) L(+) L(-)

【3.5mm 4極バランスプラグは、 2種類ある
 (HiFiMAN準拠)
OPPO Digital社製PM-3およびHA-2

が、しかし、
(SONYのヘッドホンMDR-1Aのヘッドホン側の3.5Φバランス接続プラグ)
こちらには、MDR-1Aのヘッドホン側の3.5Φバランス接続プラグはL(+) R(+) R(-) L(-) とある。

似た様なレビュー結果もある。

よって、売られている3.5mm 4極バランスプラグは (HiFiMAN準拠) L(+) R(+) L(-) R(-) 
ただし、SONYのヘッドホンMDR-1Aのヘッドホン側 L(+) R(+) R(-) L(-) 

【4.4mm5極のピンアサインは先端から
   L(+) L(-) R(+) R(-)  GND

■その他3.5mm 4極プラグの仕様
 amazonから引用する
   CTIA-OMTP


■ジャックの接続仕様
 秋月で購入した2.5mm 4極ジャックは以下の様。
 図は秋月のHPから借用  

プラグ名称

Tip

Ring

Ring

Sleeve

機能割付

R(-)

R(+)

L(+)

L(-)

ジャック名称

contact A

contact B

contact C

contact D

ジャック図面

図面③

図面④

図面⑤

図面⑥

    
マル信無線製パネル取付用4極ジャックMJ-068H

■調子に乗って
 新品のpioneer SE-CH5を 同様にリケーブルしようと切断した。
 こちらが本命で、古いイヤフォンは練習だった。

 リケーブルしても音が出ない。
 何故か イヤフォン側の抵抗が無限大で、導通が無い。
 左右ともに無限大? 不思議? 全く理解できない。失敗の理由がわからない。
 先程まで音が出ていたものなのに。

 解決策が見つかっていない。

 理由は不明ですが、途中にボリューム調整のスイッチがあるものは上手く行かない気がしてきた。



2019年11月9日土曜日

構想 トランジスタ式ミニワッターPart5(15V版)擬似 独立電源 Tourer形式

関連記事はこちら 2020/8/11 作成


構想案  _/_/
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
トランジスタ式ミニワッターPart5(15V版)Dual電源 版を構想中。
トランジスター類は、すべて自前で調達する案(代替部品とする)
初段の2SK170は諦めて、ゲインが下がるのは飲み込んで2SK117と等価でペア取り不要な差動2個入りのFET 2SK2145を使用する。

差動回路前提の2SK2145は共通ソースになっているので、DCバイアスはドレイン側に半固定抵抗器を置いて調整するのが良い様だ。
具体的にはネットに解決案があったので参照(2020/4/29)
 FET/Tr差動ヘッドホンアンプ Version 4
  http://blog.livedoor.jp/ekousaku/archives/38787359.html

こちらは、調整の解説付きのもの(真空管SEPPアンプ)
  http://www.za.ztv.ne.jp/kygbncjy/tubeamp/6c19sepp/6c19sepp.htm


電源系  _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
 外部電源はPC用の19V/65W電源アダプターのものが家に転がっているのでそれを使用。  電圧が少し高いので3端子レギュレータLT 7815 を2個使用して左右に振り分ける。疑似的な左右電源。19V版も考えたが4V分は左右のセパレーション向上に使用する。
 自分の頭の中ではダイオードを±の電源部に入れると信号からの回り込みはなくなるのではないかと思っている。(多分間違い。正負の半波は流れる。)
 擬似±電源部分を2レーンにする。コンデンサの3300μF×2を超えて信号が戻る様なので、パワートランジスタの2SC3422の下流辺りから2レーン有れば良いように思う。なので、3端子レギュレータの役割はおまけ程度。

基板  _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
メインの基板は、左右に2枚に振り分ける。レイアウトを独自で1から考えることができない。じっくり考えて修正するという地道な活動ができる気がしない。となると、どこからか流用する浅知恵しか出てこない。
部品配置は、ぺるけさんのトランジスタTourerを見ると、タカス基板 IC-301-72 1枚で左右分が搭載されている。これを利用すると小さく収まる可能性がある。これを利用して、電源系を追加すれば、左右独立電源系は作れるのではないか?と思い始めたもの。
でもやっぱり、大きな基板-74にしようか迷ってる。

全般  _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
以上によって、左右のセパレーションが向上するのではないか?
構想の参考にしているのは以下のHPです。これをそのままとも思ったのですが、2段目が準差動(片側出力)なので、part5のように定電流化すると歪の少ないものになると ぺるけさんの 実験のページに書いてあった様な気がするので、part5にしたい。しかし、参考にしたいページはpart4の作例で、これを自力でPart4→Part 5にするのは頭が……。
http://web1.kcn.jp/tube/TRMW4.LR.Ver.html

こちらはもっと大きな箱に入れて伸び伸び製作されている。
https://65124258.at.webry.info/201410/article_15.html
https://65124258.at.webry.info/201411/article_11.html


部品リスト  _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
部品リストを作成して秋葉原に買い出しに行く予定
CBox
部品名称
購入先
備考
☑️
2SK170-BL 選別ペア ×4
4
秋月
2SK2881など
小型トランジスタ 2SA950-Y 選別ペア ×2
2
秋月

小型パワートランジスタ 2SA1680 選別ペア ×4
4
秋月
2SA1020 
2SA950 
2SA966
小型パワートランジスタ 2SC3964 or 2SD1694選別 ×1
2
秋月
2SC 3422
パワートランジスタ 2SA1359-Y/2SC3422-Y選別ペア ×2
4
樫木秋月
2SB1375
2SD2012
☑️
高耐圧ファストリカバリ・ダイオード UF2010 ×4
4
秋月
 
☑️
一般小信号ダイオード
1S2076A ×2
2
千石
代替1SS270
電圧要確認
 
 
 
 
☑️
LED PG3889S ×1
1
 
☑️
コの字型放熱板+高効率放熱ラバーシート ×4
4
千石
1919-9放熱器
17P23L25BA
×
9V高感度リレー
941H-2C-9D ×1
0
秋月
 
25回転半固定抵抗器 VR10ΩB縦  ×2 BOURNS社高精度多回転ボリューム
2
秋月

 
5%級酸化金属皮膜抵抗器1W型 ×14
14
 
 
☑️
0.47Ω×40.68Ω×412Ω×1220Ω×6
 
有る
 
 
1/4W
 
 
160Ω×2 
 
千石
☑️
5.6Ω×2 910Ω×4 2.2kΩ×4 12kΩ×2 15kΩ×2 4.7kΩ×33Ω×2 560kΩ×2
 
有る
 
☑️
2.2kΩ×2 2.7kΩ×2 4.3kΩ×1
 
有る
 

1/2W
 
 
 
470Ω×2
 
有る
 
☑️
Bass Boostオプション (0.15μF小型フィルム×2
2
千石
 
☑️
Bass Boostオプション 6Pトグルスイッチ MS-500/550FB(相当) ×1
1
秋月
 
×
ヘッドホンオプション (8.2Ω×210Ω×2
0
 
 
×
ヘッドホンオプション TRS絶縁SW ×1
0
 
 
220330μHインダクタ0.8A ×1 太陽誘電 LHLC10NB 331K
2
千石
 
☑️
C33pF/50 CHタイプ積セラ ×2
2
千石
 
☑️
C100pF(101J) CHタイプ積セラ ×4
4
千石
 
☑️
C0.022/50(223J)フィルム ×2
2
千石
 
☑️
C0.47/50-100(474J)フィルム ×2
2
千石
 
☑️
C10/25-50アルミ電解 ×1
2
千石
電源用
☑️
C100/10-25アルミ電解 ×2
2
秋月
 
☑️
C220/10-16アルミ電解 ×2
2
秋月
 
×
C1000/16-25アルミ電解 ×4
0
 
 
☑️
C2200/16-25アルミ電解 ×1
4
千石
 
☑️
C3300/16アルミ電解 ×2
8
千石
C1500/16
アルミ電解 
×
C4700/16アルミ電解 ×4
0
C3300/16
アルミ電解 
☑️
スパークキラー(0.1μF120Ω)×1
1
有る
 
☑️
タカス基板 IC-301-74 ×1
2
有る
-722枚か
-74
☑️
ボリューム RK27-A50kノンクリック ×1
1
有る
 
×
2Pトグルスイッチ MS-500/550K(相当) ×1
1
有る
 
 またはLED内蔵ロッカースイッチ DS-850 ×1
1
秋月
DS-850K-S
ボリューム・ツマミ K100-22orororor赤 ×1
1
門田 
サトーパーツ K-100-22RL 灰
☑️
SP端子(赤・黒各2個)
4
秋月
バナナジャックMK-628-0/-1
☑️
RCA赤白ジャック(六角)各1
0
有る
RJ-2000B-T/R,W 
DCJ内付 2.1mmDCジャック ×1
1
秋月
 
×
ゴム足 エストラマ タカチ A-P4(20mm) ×4
0
 

タカチ電機工業 RS型化粧ゴム足(4ヶ入り) RS-28S  241
1
千石
 TC-1S(35mm), AFM20-9S
☑️
線材 0.18sq多芯ケーブル、1.5m (赤、黒、白、茶、紫、灰・・・その他橙、青あり)
0
 
 
☑️
0.08sq ケーブル 2色 0.5m×2本セット
0
 
 
☑️
0.6mm すずめっき銅線 10m
1
千石
 
☑️
0.4mm すずめっき銅線 10
1
千石
 




電源用
☑️
NJM7815 3端子レギュレータ
2
千石
1919-9放熱器
☑️
ヒートシンク P05053
2
秋月

☑️
OSコン22μF/25V×4 積セラ0.1μF/25V×4 
4