TAKASUのIC-301-74ボード上に擬似独立電源を閉じ込めることにした。
原案は、もちろん、ペルケさんのHPのもの
TAKASUのIC-301ボードに載せるため上記HP案を下敷きに何度も書き直した。
初期はTourer版を下敷きにと考えたが、物にできなかった。
結局、19V版を下敷きにして書くのが近道だと分かってきた。
リレーは1個にして、その下流の電源部から左右に振り分けることにした。
Transistor Mini Watter with False Independent Electric Power Supply 点検中(2020.8.26) |
Transistor Mini Watter with False Independent Electric Power Supply 上記に対して主電流部を補強(紫色で加筆) 点検中(2020.10.01) |
計画図の最終案は上のワード版2つ。検討の過程は以下の写真の図。
部品は以下の原則でボード上に展開する。
ベースラインは19V版。
擬似±電源部...パワートランジスタを2つ用意してそこから左右に振り分ける。
左右対称性を考慮する。
基板の1つの穴には1つのジャンパー線を原則とする。
電流量が多い線は、基板上の銅箔上ではなく、ジャンパー線上を電流を流す。
左右のGND線を分離する。
多数のGND線の間は、ジャンパー線で結合する。
GND線はループさせない。
=基板の銅箔のGND線の一部はカットする。
GNDの銅箔上に流れる電流は、微小電流のみとする。
GNDは、浮かしてみる。
浮かして雑音が多ければ、GNDをRCAインプット部で接地する。
(±電源なので気をつける。)
ボリュームレスとする。
取り敢えず、今、思い当たっている問題点は1つ。
①リレーが故障した時、どうなるか?
①−1)左右ともonにならないと、12Ωの抵抗に過大電流が流れないか?
→妙案なし。
仮に、0.6A@アイドリング時、各々の12Ωの抵抗には0.3A流れる。
抵抗による電圧降下は、3.6V……抵抗での発熱量1.08W
1W抵抗なので定格オーバー……やばい。
それとも動作しないだろうか? 正直わからない。
①−2)片側のみonしない時、はどうか?
→対策としてリレーの下流にジャンパー線を張った。(6行E〜F〜G列、7個分)
→定格:ミニワッタ電力消費 0.6A@アイドリング時
1.2A@3W,4Ω出力
リレーの定格(片側)は1A NEC 12Vリレー EA2−12NU
インダクタの定格は0.86A 太陽誘電 LHLC10NB 331K
→アイドリング時で、ギリギリである。
→ジャンパー線をやめて、LEDをリレーの下流に1つずつ計2つ付ける?
でも、12Ω抵抗に電流が流れるので、電圧が少し低くなるだけ。
少しLEDが暗くなる可能性があるが、役に立つ?
カチッと言わないだけ? 音が出ない? 抵抗から火を噴く?
本日の時点、リレーの故障することは考えないことにしよう。
(”下流にジャンパー線を貼る”で進めよう。)
現在、2次案まで作成中。
2次案と言えども3回ぐらい書き直した。(笑)
余りにも間違いが多いので、修正しやすいワードに書き下してみた。
(上の図が2次案の清書)
±両電源は、複雑になる。
Takasuの基板は2Lineだが、GND/+/-/の3Lineが欲しくなる。
GNDのLineをカットして他の目的とすると楽になるかも。
ぺるけさんのOriginal案 |
1次案 |
1次案の清書版 |
2次案…電源系の見直し 内容は見落とし多し |
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