2020年8月11日火曜日

構想 トランジスタ式ミニワッターPart5(19V版)基板レイアウト 擬似独立電源用

当初の計画(15V版)から、(19V版)へ変わってきた 。
TAKASUのIC-301-74ボード上に擬似独立電源を閉じ込めることにした。
原案は、もちろん、ペルケさんのHPのもの

TAKASUのIC-301ボードに載せるため上記HP案を下敷きに何度も書き直した。
初期はTourer版を下敷きにと考えたが、物にできなかった。
結局、19V版を下敷きにして書くのが近道だと分かってきた。
リレーは1個にして、その下流の電源部から左右に振り分けることにした。

Transistor Mini Watter 
with False Independent Electric Power Supply
点検中(2020.8.26)
Transistor Mini Watter 
with False Independent Electric Power Supply
上記に対して主電流部を補強(紫色で加筆)
点検中(2020.10.01)

計画図の最終案は上のワード版2つ。検討の過程は以下の写真の図。
部品は以下の原則でボード上に展開する。

 ベースラインは19V版。
 擬似±電源部...パワートランジスタを2つ用意してそこから左右に振り分ける。
 左右対称性を考慮する。
 基板の1つの穴には1つのジャンパー線を原則とする。
 電流量が多い線は、基板上の銅箔上ではなく、ジャンパー線上を電流を流す。
 左右のGND線を分離する。
 多数のGND線の間は、ジャンパー線で結合する。
 GND線はループさせない。
  =基板の銅箔のGND線の一部はカットする。
 GNDの銅箔上に流れる電流は、微小電流のみとする。
 GNDは、浮かしてみる。
 浮かして雑音が多ければ、GNDをRCAインプット部で接地する。
 (±電源なので気をつける。)
 ボリュームレスとする。



取り敢えず、今、思い当たっている問題点は1つ。
①リレーが故障した時、どうなるか?
①−1)左右ともonにならないと、12Ωの抵抗に過大電流が流れないか?
  →妙案なし。
   仮に、0.6A@アイドリング時、各々の12Ωの抵抗には0.3A流れる。
   抵抗による電圧降下は、3.6V……抵抗での発熱量1.08W
   1W抵抗なので定格オーバー……やばい。
   それとも動作しないだろうか?  正直わからない。

①−2)片側のみonしない時、はどうか?
  →対策としてリレーの下流にジャンパー線を張った。(6行E〜F〜G列、7個分)
  →定格:ミニワッタ電力消費 0.6A@アイドリング時
                1.2A@3W,4Ω出力
      リレーの定格(片側)は1A NEC 12Vリレー EA2−12NU
      インダクタの定格は0.86A 太陽誘電 LHLC10NB 331K
  →アイドリング時で、ギリギリである。
  →ジャンパー線をやめて、LEDをリレーの下流に1つずつ計2つ付ける?
   でも、12Ω抵抗に電流が流れるので、電圧が少し低くなるだけ。
   少しLEDが暗くなる可能性があるが、役に立つ? 
   カチッと言わないだけ? 音が出ない? 抵抗から火を噴く?

   本日の時点、リレーの故障することは考えないことにしよう。
   (”下流にジャンパー線を貼る”で進めよう。)



現在、2次案まで作成中。
2次案と言えども3回ぐらい書き直した。(笑)
余りにも間違いが多いので、修正しやすいワードに書き下してみた。
(上の図が2次案の清書)

±両電源は、複雑になる。
Takasuの基板は2Lineだが、GND/+/-/の3Lineが欲しくなる。
GNDのLineをカットして他の目的とすると楽になるかも。

ぺるけさんのOriginal案
1次案
1次案の清書版
2次案…電源系の見直し
内容は見落とし多し



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