①構想 真空管(メタル管)バッファ式 BlueTooth Receiver
https://iwharpar.blogspot.com/2019/10/bluetooth-receiver-usb-dacmodify.html
電源部の平ラグユニットを製作した。2つとも作り直している。
■ヒーター電源の平ラグユニットの製作_________
5回以上書き直して、やっと思った通りのヒーター電源の平ラグユニットができた。
実は電気図面の通りに部品を配置した案で1度作ったが、望んでいた抵抗がなかったので並列にしたために抵抗が2段重ねになったりと、なんとも「へんてこ」だったのでハンダを吸い取り部品を外して作り直した。
ヒーター電源の平ラグユニット案 Bluetooth Receiver 電源 |
上から視ル |
手前のサイドから視ル |
向こうのサイドから視ル |
B電源の平ラグユニット案は、図を描いていてダイオード(120k抵抗と平行にあるD)が足りないことに気付いた。暗算思考で作るとミスが発生する。配置案は書かないといけない。
気づかなかった理由は以下の2つかな。
①ダイオードの効果を実感できていなかった。
②トランジスタ式を当初考えいた。
トランジスタ式ではダイオードを付けていない。
①の差を確かめるために、中央の47μFのコンデンサ(リップルフィルタ用)から電荷が抜けるのに必要な時間をLTspiceでシミュレートすると
ダイオードありの時が32s程度の時間。
ダイオードなしの時が40s程度の時間。
となった。ダイオードによって、コンデンサに貯まった電荷が抜けるのに20%程度の時間短縮になるようだ。
なお、トランジスタのリップルフィルタにダイオードがない理由はトランジスタのB-E間の電圧が0.6Vになるまで電流がそこを通過して行くからだと思う。
トランジスタのリップルフィルタはシミュレートしてみると放電時間の差はないようだ。
B電源の平ラグユニット |
上から視ル |
手前のサイドから視ル |
向こうのサイドから視ル |
https://iwharpar.blogspot.com/2020/03/metal-tube-bluetooth-receiver-no3.html
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