2020年1月1日水曜日

壊した bluetooth receiver 再生構想

新年おめでとうございます。
今年する事の計画__________________________________

いくつもあるが、出来そうな事。
①真空管アンプ 5号機音出し。(昨年音出し失敗、再作成中)
②バランスド・ヘッドホン・アンプ (ボードまで作成)
③メタル管bluetooth receiver  (部品一部購入)
④壊したbluetooth  boad 再生
⑤トランジスタMini Watter version5
………………

④以降は、今年出来るか?怪しいが…。

で今日は、いつか壊したbluetooth boardからBT64xのドーターボード
を改修して使用したい。という話を書いてみる。2020年代は、ゴミを出さない社会を作ることがキーワードと思う。廃品を再生するこのお題は時宜を得たものになる。

再生利用するbluetooth のドーターボードには平衡出力がある。
10μF+10kΩのハイパスフィルタで直流カット後
お得意の アクティブフィルタ+反転型OPアンプ
その後、非平衡にも対応するように
600Ω;600Ωのライントランス で受けて出力する。
これだと トランス式USBDAC1号機と同じレベルの物にならないかな

■3次ローパスフィルタ__________________________________

いつも、お世話になっている大川電子のツール。以下のHPから引用

http://sim.okawa-denshi.jp/MultipleFB3Lowkeisan.htm

抵抗値は熱雑音を考慮して、トータル10kΩ程度
C3のコンデンサは220pF程度  ∵廉価な価格帯のフィルムコンデンサで、テスターで計測出来る程度の容量のもの。容量が小さいと誤差が心配にもなる。
目標値
ゲイン1.7倍(ドーターボード 1V出力として)
等価ブロック線図における遮断周波数(カットオフ周波数)
fc1 = 40k[Hz]
fc2 = 35k[Hz]
等価ブロック線図における減衰比
ζ = 0.45

結果
R1 = 820Ω
R2 = 1100Ω
R3 = 3300Ω
R4 = 3600Ω
C1 = 0.010uF
C2 = 0.0047uF
C3 = 220pF


ゲインを1倍にした時は__________________________________

目標値
ゲイン1.0倍
等価ブロック線図における遮断周波数(カットオフ周波数)
fc1 = 40k[Hz]
fc2 = 36k[Hz]
等価ブロック線図における減衰比
ζ = 0.5

R1 = 620Ω
R2 = 1.2kΩ
R3 = 4.7kΩ
R4 = 2.4kΩ
C1 = 0.010uF
C2 = 0.0047uF
C3 = 330pF


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