を作りたいと思いはじめた。動機は不純。ヤフオクで真空管バッファ式USBDACが高値で取引きされたから。(笑)
オリジナルは いつもの ペルケさんの真空管DACです。
http://www.op316.com/tubes/lpcd/tt-dac1rev.htm
GT管(メタル管)で作るとカッコイイじゃん!
ジジイだけがそう思う様だ。
ペルケさんの 真空管バッファ式USB DAC Type1 と似たものを作る空想です。
BlueTooth Receiver をトランスで受けて 真空管でPG帰還で電圧を整える。
真空管は メタル管 6C5 6J5 6SJ7 を想定。
6SJ7が手持ちにあるので、それかな。
全体形状は、リードの箱にするがトランスが大きめなので一回り大きな箱にする。以下のものを購入済み。
マザー側: P-201 250 × 60 × 130 (オリジナル250×50×100)
ドーター側: P-501 150 × 60 × 130 (オリジナル150×50×100)
■電源
電源トランスは、ソフトンの Rコアトランス M2-PWTが候補。
http://softone.a.la9.jp/M2-PWT.htm
1次側
0-100V-120V
2次側
0-150V 50mA(AC) 巻線
0-8V 2A(AC) 巻線
■トランスの使用方針
1次側に120Vのタップがあるので、これを利用して、全体の電圧を約20%下げると
ヒーター電源は面倒がない。B電源は倍電圧整流でフィルタ整流後290V程度となる。
そのまま使用すると、B電源は倍電圧整流でフィルタ整流後340V程度となる。
ペルケさんの作例では、B電源は210Vだったが、後者の道を進もうと思う。
後日追記)
オリジナルは いつもの ペルケさんの真空管DACです。
http://www.op316.com/tubes/lpcd/tt-dac1rev.htm
GT管(メタル管)で作るとカッコイイじゃん!
ジジイだけがそう思う様だ。
ペルケさんの 真空管バッファ式USB DAC Type1 と似たものを作る空想です。
BlueTooth Receiver をトランスで受けて 真空管でPG帰還で電圧を整える。
真空管は メタル管 6C5 6J5 6SJ7 を想定。
6SJ7が手持ちにあるので、それかな。
全体形状は、リードの箱にするがトランスが大きめなので一回り大きな箱にする。以下のものを購入済み。
マザー側: P-201 250 × 60 × 130 (オリジナル250×50×100)
ドーター側: P-501 150 × 60 × 130 (オリジナル150×50×100)
■電源
電源トランスは、ソフトンの Rコアトランス M2-PWTが候補。
http://softone.a.la9.jp/M2-PWT.htm
1次側
0-100V-120V
2次側
0-150V 50mA(AC) 巻線
0-8V 2A(AC) 巻線
■トランスの使用方針
1次側に120Vのタップがあるので、これを利用して、全体の電圧を約20%下げると
ヒーター電源は面倒がない。B電源は倍電圧整流でフィルタ整流後290V程度となる。
そのまま使用すると、B電源は倍電圧整流でフィルタ整流後340V程度となる。
ペルケさんの作例では、B電源は210Vだったが、後者の道を進もうと思う。
後日追記)
プリアンプのような微小電力を扱う真空管のヒーターは直流にしてヒーター由来の雑音を低下させるのが普通の扱いのようです。
■電源詳細案
電圧整流直後で420V近くなるので、リップルフィルターで365V程度のB+電圧とする。
真空管のプレート電圧/電流 115V 4.5mA
バイアス-3V バイアス抵抗は680Ω程度
プレート抵抗は56kΩ/3W で行きましょう。
ヒーター側は、ブリッジ整流後、DC6.3Vぐらいに降圧してヒーターに供給。
■BlueTooth Board周り
BlueTooth Boardは、以下の条件を満足しそうなものを選定中。
出力のDC除去用のコンデンサを容易に取り換えられるもの。
アンテナIFがある。
出来たら出力は2V程度のもの。
amazonから新規に以下のものを調達する予定。
CSR8675ブルートゥース受信+ PCM5102Aデコードモジュール
以下にamazonから取得したデータを記載する
●動作電圧:DC 9-20V
●出力レベル:2.1V(最大)
●信号対雑音比:112dB
●全高調波歪み:-93dB
ヒーター側は、ブリッジ整流後、DC6.3Vぐらいに降圧してヒーターに供給。
■BlueTooth Board周り
BlueTooth Boardは、以下の条件を満足しそうなものを選定中。
出力のDC除去用のコンデンサを容易に取り換えられるもの。
アンテナIFがある。
出来たら出力は2V程度のもの。
amazonから新規に以下のものを調達する予定。
CSR8675ブルートゥース受信+ PCM5102Aデコードモジュール
以下にamazonから取得したデータを記載する
●動作電圧:DC 9-20V
●出力レベル:2.1V(最大)
●信号対雑音比:112dB
●全高調波歪み:-93dB
から抜粋
ボード |
LRC ローパスフィルターを介した後に600Ω:600Ω のトランスで受ける。
受けるトランスは、ヤフオクで買ったTKS-1(東立通信工業製)のもの。
その後がメタル管による電圧調整(バッファ部)という形。
以下の回路図では、トランスの2次側以降を記載した。
■自分のオリジナル部分は?
前回少し勉強したPG帰還にアクティブフィルタをプラスする計画
大川電子のHPを利用する
(2次フィルタ)
http://sim.okawa-denshi.jp/OPtazyuLowkeisan.htm
(1次フィルタ)
http://sim.okawa-denshi.jp/opampkeisan.htm
(3次フィルタ)
http://sim.okawa-denshi.jp/MultipleFB3Lowkeisan.htm
アクティブフィルタ部は何度も計算をして、良さそうなものに落ちついたので、
空想をblogに落とし込んでいる。図は6C5になっているが、
100Ω程度の抵抗を6SJ7の第2グリッド?に繋いで3極管接続してやればよい。と思う。
■アクティブフィルターの定数検討
前回までの計算は間違いがありました。修正します。(2020/3/8)
これは負荷が重過ぎるんだろうな。
R1=24k R2=12k R3=24k C1=470p C2=100p
fc=43.2kHz ζ = 0.652
R3=33kΩ ゲイン1.2倍のケース
(10kΩ程度の負荷 プレート抵抗//後段負荷//FB抵抗=56k//50k//33k=14.7k)
R1=27k R2=33k R3=33k C1=330p C2=47p
fc=38.7kHz ζ = 0.608
今は、上記の定数でやろうと思う。
R1=27k R2=33k R3=33k C1=330p C2=47p
fc=38.7kHz ζ = 0.608
今は、上記の定数でやろうと思う。
2次フィルタ計算例
1次フィルタ計算例
R1(k)
|
R2(k)
|
C1(p)
|
ゲイン
|
fc(kHz)
|
備考
|
15
|
75
|
47
|
5
|
45.1
|
ペルケさん
|
22
|
22
|
150
|
1
|
48.2
|
-0.7dB@20kHz
|
24
|
24
|
150
|
1
|
44.2
|
-0.9dB@20kHz
|
27
|
27
|
150
|
1
|
39.3
|
-1.1dB@20kHz
|
27
|
27
|
120
|
1
|
49.1
|
|
30
|
30
|
120
|
1
|
44.2
|
|
33
|
33
|
120
|
1
|
40.2
|
|
33
|
33
|
100
|
1
|
48.2
|
|
36
|
36
|
100
|
1
|
44.2
|
|
39
|
39
|
100
|
1
|
40.8
|
3次アクティブフィルタのケース(ゲイン1倍)
R1 = 6.2k R2 = 11k R3 =30k R4 = 18k
C1 = 1200p C2 = 680p C3 = 47p
f1=40kHz f2=35kHz ζ = 0.50
3次アクティブフィルタのケース(ゲイン1倍)
3次アクティブフィルタのケース(ゲイン1倍)
3次アクティブフィルタのケース(ゲイン1倍)
R1 = 8.2k R2 = 10k R3 =27k R4 = 18k
C1 = 1000pF C2 = 680p C3 = 47p
f1=46kHz f2=36kHz ζ = 0.49
3次アクティブフィルタのケース(ゲイン1倍)
R1 = 8.2k R2 = 12k R3 =43 k R4 = 20k
C1 = 1000pF C2 = 560p C3 = 33p
f1=41kHz f2=35kHz ζ = 0.50
その他の情報を以下に貼り付ける。
6SJ7 作動点 |
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