2019年5月23日木曜日

筑波大学管弦楽団

先日、筑波大学管弦楽団のコンサートに行った。
演奏会は面白い。
色々なモノが見える。聞こえる。

自由席なので、いつもコンマスの前に座る。
一番前にいるので、演奏する学生の表情が良く分かる。
今回の指揮者は、いつも学生のバイオリンのトレーナーをしておられた方だ。
確か、普段は第一バイオリン🎻の後方、観客席からは二列目辺りで弾いていた。
指揮中のエネルギーで、汗だく💦。ベートーベンの7番の楽章の合間で汗を拭う。ハンカチ程度では足らない様に見えた。

楽器の音ではない音も聞える。
指揮者の曲の始まりの用意の合図に応える
演奏者が答え身構える時の動作音が心地よい。
スッという音。
多くの人が一斉に構えるので
大きな音として観客席に伝わる。
最初は服が擦れているのかと思っていた。

勘違いかも知れないが、ホールの残響が多かった気がした。
天上とかにカーテンが全く無くて、吸音材が足りない様に思った。

最後に、いつも楽しい演奏会をありがとう。





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