2019年5月3日金曜日

製作 Bluetooth Receiver Version1

ペルケさんの以下のHPのBlueToothAudioレシーバー Version1
     http://www.op316.com/tubes/lpcd/bt-receiver-v1.htm
連休中の合間の日にやっと完成した。


■アンテナ線
作業で最も難しいのはアンテナ線のハンダ。
小さい部分なので、ハンダが隣のピンと接触して一時、雑音しか出なくなった。
また、ボードを新調しないといけないのかと悲しくなった。
焦ったが、落ち着いて気を取り直して、ハンダを吸い取り線で吸着して無事に回復した。

■外部アンテナ
RFの U.FL(IPEX/IPX) のコネクタは外れやすいが、接着もしないでそのまま。外部アンテナが稼働しているかはいささか怪しいが、🆗とした。


■コネクタ線の接触不良
コネクタの線に付属していたAWG28の線を使用したが線を曲げたりするとハム音が入る。
ボード等を固定したらどうにか接触不良は収まったので、手を打っていない。
BlueToothReceiver(上)とUSBDAC2号機(下)の2段重ね
BlueToothReceiverの配線の様子。
モジュール間はコネクタ結合とした。
同軸ケーブルは貰い物(PC用)で50cmもあるのでトグロを巻いている。
ゲイン調整用 抵抗/コンデンサ(左上)
20kΩ, 0.22μFを適用した。


■BTRのOPAmp部のみの特性
BTRのOPAmp部のみの特性の計算はいつもお世話になっている以下のページを利用した。
計測はしていない。
  http://sim.okawa-denshi.jp/opampkeisan.htm

利得: 4.66dB程度 
    = 1.71倍 
   (1V入力として、1.7V出力)
帯域: 4~180kHz(±3dB)

特性の計算結果
計算値(周波数特性)

■RLCローパスフィルタ部のみの特性
同様にRLCローパスフィルタ部のみの特性の計算は以下のページを利用した。
計測はしていない。
  http://sim.okawa-denshi.jp/RLClowkeisan.htm

遮断周波数: 33.8kHz
減衰比:   0.653 

RLCフィルタ特性
RLCフィルタ ボード線図


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