2020年3月15日日曜日

まだまだ 完成に程遠い 5号機アンプ 6DJ8 差動ミニワッター

引越し前に片付けたい気持ちで今日、5号機の不具合調整をやってみた。

①今日見つかったのは、電源系のハンダ不良 と言うよりハンダ忘れ。
マイナス電源部の抵抗にハンダを忘れていた。
実に、お馬鹿なんだけどネ。
それを治して、やっと音が出るようになった。

②まだまだ、おかしい。
bluetooth の左出力が無かったり 右の1/2ぐらいだったりしたので
bluetooth を取って、先月購入した2V出力の全く異なるボードを付け替えたりしてみた。

取り替えてみたbluetooth ボード
したにDCDCコンバータとコイルがある
TIのDCDCコンバータ
LM2575S


箱の外で仮組みをして、音出しをするといい感じで、コレなら行けそうな感じになったので、シメシメ!ヨシヨシ!箱の中に入れてやろう。遂に完成間近かだぞッ! そう判断して狭い箱の中に再び押し込んだら、今度はどうもbluetooth が雑音を拾うようになって、聞けた物ではなくなった。
bluetooth のボードにDCDCコンバータで使用するコイルがありbluetooth のアンテナ線を近くに這わせた為にコイルのノイズを拾ったようだ。作っていて段々情け無くなってきた。泣きたくなってきた。①の状態に戻りたくなって 取り替えたbluetooth を元に戻そうと思った。

がそうは問屋が卸さない。①の状態に戻らないではないか。

今度は接地不良によるハム音。
インプットラインとセレクタ周りのハンダ不良によって音量が不安定?
bluetooth を選択した時にボリュームを回すと音量が思った通り増減しない。
FB間違いによる「オギャー」みたいな音も聞いた。
よくある失敗例をこの土日で全て体験した。
今まで、運良くこの手の失敗が無く製作出来ていたのが不思議な位。

反省点
小さな箱に配線を押しこめるのは僕の思ったよりレベルの高いことのようだ。ハンダや配線が不良になりやすい。
今回ボード間の接続にコネクタを多用したのも難しくしている。
セレクタやボリューム周りに余裕が無く、ハンダの手直しもやり辛い。
bluetooth 周りのノイズ対策も出来ていない。

次回はbluetooth を取り去りもっとシンプルな構成に変更と
インプット周りの見直しをやろうと思う。





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