2021年11月14日日曜日

POYATU Bluetooth Wireless Adapter for Sennheiser HD598

Aliexpressで怪しげな、中国製のBluetooth Wireless Adapterを買った。
やっぱり怪しかった。
価格は約5,000円
HD598にさりげなく装着できるデザインは悪くない。
Bose用もある。内容は以下と同じかな?

■作動時間
説明書には記載がなかったので、8時間程度かなと思っていたが、さにあらず。
作動時間は約2時間20分 音量は最大3のインジケータで1。(家ではこれで十分)
作動時間は約TBD時間TBD分 音量は最大3のインジケータで2。(街中相当 未確認)
中を開いてLi-Poバッテリを見ると、401025程度のサイズで容量の表記がない。
サイズ601235 180〜200mAh程度のものに交換してみようかと考えている。

■Bluetoothの接続性
街中では、iPhoneが目の前(Day Packのトップポケット)にないと瞬断する。
50cm以内にiPhoneが欲しい感じ。

iPhoneがズボンのポケットにあると、少し厳しい。
一人で散歩程度では使える。
ズボンの中では人通りが多いと使えない。

■音
低音のブーストが掛っているとしか思えない音。
大音量にすると気持ち悪い。
装着する対象がヘッドフォンに限定されているので、ブーストは不要と思うが。
音量は小さい。音量maxにしても大丈夫。
Wired で直接PC 接続すると小音量で十分なのにね。(PC のインジケータの1/3では耳が痛い)

ということで、良くないこと3つの商品だった。
デザインは悪くないけどなぁ。

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追記
 Bluetoothの接続が良くない原因は何だろう? と ふと考えた。

電波
室内なら、壁がなければ5mぐらいは、別に苦にしない。
となると、単純に電波が弱いのではないようだ。

次に考えられるのは、CPUの処理能力。
選択しているBluetoothの親機以外の電波が入ったら、棄却する作業が発生するはず。
これが思いの他、量が多いと必要時間内に処理しきれない可能性がある。
人込みのなかに行けば電波が飛び回っているはずだから、大変だ。
仮に、電波の強いのを優先したとする。
GATT Browser(By RENESAS)で眺めていると一定出力ではないように見える。
なので、電波が強いだけではうまくいかないことになっている?

また、BufferMemoryの大きさ。
1回の処理でどれほどのデータを取り込んでMemoryに保存しているか知らないが、
BufferMemoryが大きければ、1サイクルで親機の選択処置が間に合わなくても、
次のサイクルでは受信できることがあるはずだと思う。
これが、大きいとある程度のリカバリーが可能となると思う。

音が途切れるのは、本質はCPUが遅い。さらに、BufferMeomryが小さいので、
処理しきれないサイクルが多発して、BufferMeomry内のデータがなくなって、
音が途切れる。という仕組みなのかなと思った。

 
使っているBluetoothのBrowser

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