2010年8月8日日曜日

おいしい みかん水 いろはす


最近、コンビ二でお目にかかるようになった、温州みかんタイプの「いろはす」。
水の代わりにレモン水を出してくれる喫茶店があるが、その「温州みかん」版。
ほのかに温州みかんの味がする。
果汁はゼロ。温州みかんのエキスが入っていると記されている。
サッカーのあとの給水時に飲むと、うれしい甘さ。
この週末の土日に5本も買って飲んだ。
癖になる味。
自動販売機でも置いてほしい。

2010年8月4日水曜日

南アフリカ ワールドカップ 総集編

 ついに、やった。スペイン。優勝。おめでとう。僕は最初から信じてたよ。
でも、君たちのことに失望した瞬間があった。初戦のスイス戦の時だよ。期間中ずーっと君たちを信じてなくてごめんよ。
 僕のなかで今回のワールドカップのMVPはカシージャス。なぜフォルランなの。 選考委員の目は節穴なの? なぜかって?ロッベンのシュートに逆を盗られながら、なんと右足一本で止めたのはきみじゃないか。パラグアイ戦のPKを止めたのは誰。試合後のインタビューでは、カシージャスはキャプテンとして彼女の鋭い突っ込みに全く動じず、スペインの全選手を称えたじゃない。僕だったら彼女のこと、人間不信に陥るぜ。よく耐えて、回答したのは、そうキミ。不動のキャプテンを称えたい。
 ビジャは、得点王としてがんばった。でも、いつの得点だったか忘れたが、得点後のキミの表情は尋常ではなかった。まさか、ドラッグやっていないよね?
 フェルナンド、いつになったら怪我と決別するのだい。彼女はいないのか? サッカーに十二分に浸れる環境を整えるて試合に臨むべきだ。今シーズンのリバプールでは、プロとしての行動を期待する。
 イニエスタ、あの時と同じさ。チャンピョンズリーグ準決勝、チェルシー戦。すばらしいゴールだったよ。でも、最後までシュートを打たないのは....、なぜ。
 セスク、フル出場ができなかった今回。キミの残念さは、僕には推し量ることができない。
 シャビ、よくやった。
 みんな、よくやった。シルバをもう少し、使ってやって欲しかった。僕のお気に入りのアルバロ・アルベロアの出番がなかったのが寂しい。ピケ、血をながしながらもゴールを死守しようとした気持ち、伝わったよ。
ゲームの展開では、スペインの時間となるときの人の間隔の狭さはすごい。逆に、十分なスペースを与えてしまったオランダ戦の状況の変化は、僕は理解できていない。君たちのフォーメーションの変化は、何故発生するの? 常に変化するのは何故だろうか? オランダとスペインのスペースに対する駆け引きはどうやって生じたのか、僕には分からない。相手が自分たちの意思を持ってピッチにいる状況で、自分たちの意図した戦術に持ち込むには、自分たちの戦い易い状況を作り出すには、どうすればよいのか? 
 また、局所での戦いにおいて、激しいプレッシャを掛けてスペインを封じ込めようとした気迫はTVからも十分伝わったし、上手いオランダがこういう個人個人の戦いを仕掛けてくるとは想像していなかった。「美しく勝つ」を捨て、「何が何でも勝つ」オランダの魂は賞賛されるべきもの。
以上のように決勝は、実に、興味深い試合展開を見せてくれた。大きなプレッシャーの中で、常に自分たちのスタイルで、勝利を収めたスペインに感謝したい。

2010年8月3日火曜日

ついたち餅



 赤福から毎月一日に予約販売されている「ついたちもち」がある。毎月異なるお菓子が年間で12種類発売される。8月の「ついたち餅」は粟餅です。僕はこの粟餅が大好き。見た目は赤福と全く同じ、でも黒砂糖を使っているので、黒い。
 その他、7月の竹入りの羊羹も季節感が十分で、冷たくおいしい。最近これは、おしゃれな和菓子屋には置いてある。
 8月3日の朝、冷蔵庫を開けると、粟餅の封が切られているのを発見した。遅れをとった。3日目の朝は粟がカチカチになっていて、僕の歯では歯が立たないのではと思った。でも、写真撮影のため1時間程度常温にさらしたのち食べたら、普通の感じで食べられた。
 写真をとるには封が切られている粟餅はかわいそう。そうだ。夏の花を添えていっしょに撮ろう。近くの公園に5時頃出掛け、百日紅のピンクの花を拝借することに決めた。朝散歩をしているおじいちゃんに「花瓶にいけるのですか?」と声をかけられドッキリ、「写真を撮ってホームページに公開したいから少し頂こうとしているのです。いいですかね。」と見知らぬ通行人に許可を貰ってみたが、「いい趣味ですね。私は公園の管理人ではないが、少しくらいいいでしょう。」などと、こちらの心を見透かしたような返事。「泥棒だでね、いい趣味じゃないでかんわ〜」とわざとニャゴヤ弁ぽく、笑いながら、でも堂々と花泥棒に成功した。
 写真はこんな感じ。まぁまあ。イケル・カシージャス!