2009年2月9日月曜日

草サッカーのコーチ

 昨日、草サッカーのコーチを初めてやった。自分の息子のサッカー・チームのちびっこの部のコーチをやってみたのである。
 サッカーは好きであるが、学生時代から個人としてサッカークラブ等所属したことはないので、素人である。雇ったほうは軽い気持ちだろう。僕もそうである。すぐ乗る性格であるのは、母譲りか?
 やってみた感想は、まったくコーチの言うことは聞いていない子供のなんと多いこと。。
 自分の息子は良くも悪くも親の言うことを聞いてくれたし、僕のリクエストに嫌ともいわずついてきてくれた。彼の小学1年のころを思い出すと、ワールドカップが日本で開催されサッカーが大好きになった頃でサッカーが生活のすべての感じがしたし、チームメートも含めてそういう親子がわんさかいたと思う。
 昨日あった子供たちは明らかにそれとは違った。親がサッカー教室に通わせているが、本人はサッカーが好きという訳ではなさそうだ。「うまくなってプロサッカー選手になるぞ。」というやつはいたのかなぁ。少々寂しさを覚えた。
 まだ、物心がついてはいないちびっこであるので、性急な判断をしてはいけない。もう少し付き合っていいところを引き出そうと思う。まずは、彼らの目線に立ち、ゆっくり対話することからはじめようと思う。
 

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