2021年1月17日日曜日

Balanced Amp のスクラップ帳

バランス接続のプリアンプを検討中。
必要な図をスクラップする。

■不平衡→平衡コンバータ
(1)  トランス入力で平衡化
入力トランスは600Ω:600Ω
Valves' Worldから引用


(2)  簡易不平衡→平衡コンバータ
  http://www.op316.com/tubes/balanced/bstudy.htm


J-FETを使用したPK(DS)分割
ぺるけさんのHPから引用
(3)OPampを使用したコンバータ
ぺるけさんのHPから引用

  https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2013/03/post-cace.html
たかじんさんのHPから引用


(4)差動による平衡化時 片側FBの問題点について以下の記事に書かれている。
  平衡出力MC/MMフォノ・イコライザ・アンプ



■差動結合
(1)  OPamp〜平衡出力のLPFと差動結合
AK4495のマニュアルから
アナログ出力
アナログ出力は完全差動出力になっており、出力レンジはAVDD/2を中心に2.8Vpp (typ, VREFHL/R -VREFLL/R = 5V)です。差動出力は外部で加算されます。AOUTL/R +, AOUTL/R -の加算電圧はVAOUT = (AOUT+)-(AOUT-)です。加算ゲインが1の場合、出力レンジは5.6Vpp (typ, VREFHL/R - VREFLL/R = 5V) です。外部加算回路のバイアス電圧は外部で供給します。

 
AK4495のマニュアルから引用


(2)  J-FET〜差動結合
電子工作さんのHPから
 バイアスは2uFのコンデンサで消去

電子工作さんのHPから引用

■システム
(1)  アンバランスの典型〜2段差動+SEPP 
 ぺるけさんの19V版トランジスタ式ミニワッター
ぺるけさんのHPから引用


(2)  バランスの典型(不平衡~平衡)〜 2段差動+SEPP 
 ソフトン_善本さんのModel10 完全差動バランス出力ヘッドホンアンプ技術解説
 私の知識の中ではBTLぐらいしか考えられなかったので、初段からドライバー段へのフィードの仕方がなるほどと納得。(SEPPの部分は理解していない。)
エレガント
ソフトンのHPから引用

OPAMP使用(不平衡→平衡 OPAMP+Trans Linear Bias)
たかじんさんのSound RABBIT ヘッドフォンアンプ。 SEPPのバイアスの作り方も参考になる。
 
たかじんさんのHPから引用

 上記のうち、Trans Linear Biasのシミュレーションをしてみた。
  https://nw-electric.way-nifty.com/blog/2020/04/post-6520c7.html
Trans Linear Bias

2SC1815のみ1段+?(準コンプリ?)(不平衡→平衡 1段)
ラジオ技術で製作記事を書かれている齋藤和孝氏のディスクリート バランス出力ヘッドホンアンプ基板。電源はDC6V。
 パーツリスト(秋葉原基準/日本橋基準)および組立説明書

(3)  バランス
ぺるけさんの平衡プリアンプ(差動+エミッターフォロワー+トランス)
 Version1 Version2
ペルケさんの平衡ヘッドフォンアンプ(差動+ダイヤモンドバッファ)

(4)  BTL
 普通のステレオパワーアンプを平衡化する


■真空管キット
 回路は不明だが。12AU7差動 → 6DJ8 6DJ8はカソードフォロア?



















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