2011年8月19日金曜日

えっ 別のアンプ完成 6DJ8 差動ミニワッター

PERUKE師匠のホームページから、一番よさげな、6DJ8による全段差動アンプを作りました。
差動の意味をいまいち理解できていません。


設計はPERUKE師匠のものそのまま。全く手を加えていません。(できません。)
ただ、ヒーターの整流用の部品は抵抗特性を確認して、31DQ06から手持ちの1N4007に変更。
http://www.op316.com/tubes/mw/mw-6dj8pp.htm
部品はPERUKE師匠から調達。(至れり、尽くせり。感謝します。)
トランスは、春日無線から調達。(東京出張の折、調達)
配線は、以前買っていたギャレット オーディオやバンテック エレクトロニクスの品。(はんだ付けは得意ではないので、テフロン線を使用すると仕上がりがよい。)
真空管は、ヤフオクとebayを利用。(6DJ8/Bugle Boyが欲しかったので、ebayからも調達。7DJ8はヤフオク)

ジャーん!!
いきなり完成。(約3日間、飲まずクワーズで作成)PushPullで部品点数も多く、ミニチュア管で細かいため、9Pinのソケット周りの接続は結構苦労しました。
配線ミスは1箇所、130VのB電圧がかからず、ヒーター電圧、C電圧もおかしい。
結果は、B電圧の0V線の配線を忘れていた。
あらかじめ抵抗値を調整したが、初段から最終段に入る+側-側の電圧の差はほとんどなかった。
いい音出している。つもり。
聞かせてあげられないのが残念。
でも、違いも説明できない。
印象;左右のセパレーションが良い。音は粒立ち。
僕はヘッドフォンで確認したが、高能率のスピーカーから音出しをしたい。

完成はこれ↓

全体
ヒーター
はらわた(入力サイドを見ル)
はらわた(電源サイドを見ル)

でも、今日お嫁入りしたので、手元にない。電圧等が予定通りだったかの記録をするのを忘れた。だいたいの電圧はいい線行ってたはず。
 嫁ぎ先では、いい音出してよ。

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