いいか悪いかは別にして、
国連の演説の内容
アベは、シリア支援にレバノン及びセルビア/マケドニアに各$2million出すと宣言。
オバマは、シリアの現政権アサド政権を非難。
プーチンは、シリアの現政権を擁護。
マスターベーシスト アベは、海外との調整が全く不要な内容。
オバマは、ロシアに対しての批判を含む内政干渉?
プーチンは、アメリカに対する批判の応酬。
提言のレベルの違いに外交の一流/二流の差が表れている。
難民を救う支援も必要だが、難民流出の元を断つ努力も必要。
住み分けといえば綺麗だが。
外交の場なら、海外と調整が必要な提案や宣言が相応しいと。
難しい調整はいやだし、調整が暗礁に乗り上げることもあろう。
でも、困難なことが無ければ、達成感もない。
従って、国としての評価が上がる、地位が向上することもない。だろうな。
やれることを予定通りやるなんて、くだらない。
よく、考えれば、国連の秋の総会までに安保関連法案を成立させると宣言して
予定通り成立。
投票さえすれば、与党議員の数からして成立するのは自明。
政治ってなんなんだろう?
アベのミクス? 3本の矢で達成できたのは円安の為替レート操作だけで、その他の施策は何か達成できたのだろうか? 企業からしたら、法人税制をいじって低く抑え、為替レートの精で潤う。運良く石油価格の下落が重なり円安なのにガソリン代が下がる方向にあり、物価を抑えてくれているので、庶民からの文句も少ない。逆の状況だったらどうなったことか?
新しい3本? なんのこと? 上滑りの言葉。
粉飾決済の会社トーシバと何も変わらない日本の政治には、さらに悪いことに検察が働かない。
福島県と沖縄県に課題があるにもかかわらず、明確な打ち手が見えない状況。沖縄は、わざわざきれいな海を埋め立てるのは、利権の匂いがする。僕の知る限りでは、沖縄県の人には悪いが県内の代替場所への分散案が辺野古の代替案か。福島は、技術、金、スケジュールどれも難しいだろうな。だからこそ、政治、政府の力が必要なのだ。