2020年10月19日月曜日

東郷ララポート内 マキハラ魚市場へ行ってみた


 マキハラ魚市場が 東郷ララポートにできたので、行ってみた。
蒲郡市形原漁港の仲買の牧原水産が経営しているとのこと。

魚屋と食事コーナーがあるようだ。

魚屋さんで イワシの刺身5匹400円と甘鯛の刺身 4匹500円(2匹だけにして250円)

計650円+ 税

2人分には多かった。3〜4人分と思う。

でも、非常に嬉しい買い物だった。

2020年10月1日木曜日

トランジスタ式ミニワッターで参考にしているページ

トランジスタ式ミニワッターで参考にしているページ

(1)トランジスタSEPP 出力段バイアス回路
                            SEPP-OTLアンプその2
        ↑難解ですが良さそう。LTSPICEでシミュレートすると理解が進む?
理論は以下の様に記載されている。

トランスリニア回路とはバイポーラトランジスタの指数特性を利用した回路です。

トランスリニアとは transconductance linear with current の意、ギルバートセルで有名なバリー・ギルバート氏 の発明です。

トランスリニア原理によると、下図のようにVbeの和が等しい回路のIcの積は等しい。この原理から乗算、除算、諸々の回路に応用されてます。


 Trans Linear Biasのシミュレーションをしてみた。
  Vbe(1)+Vbe(2)=Vbe(4)+Vbe(5)ならば、
  Ic(1)*Ic(2)=Ic(4)*Ic(5) となる様なので、

注)2022/2/17更新_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
LTspiceのシミュレーション結果から、上記の式は成立していない。
私の理解が不足しているのに、自分の都合のよいように式を解釈している状態。
以下が正しいようだ。 (入力が0V~1.0Vの範囲では比が等しいが成り立つようだ)

  Vbe(1)+Vbe(2)=Vbe(4)+Vbe(5)ならば、
  Ic(1)*Ic(2)Ic(4)*Ic(5) となる様なので、
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

バイアス側(Q1,Q2)の電流とSEPP側(Q4,Q5)の電流の積が等しいなら、
   バイアス側のIc(1)*Ic(2)は常に正なので、
   SEPP側(Q4,Q5)の電流は枯れることがないと読める。

   Q3,Q6のトランジスタのBaseに大きい電流供給がないなら、
   Q1,Q2の電流は、二つの抵抗でほぼ決まり一定に近い。
   この例だと10mA程度。 Ic(1)*Ic(2)=100mA^2
   仮に、Ic4=100mA,Ic5=1mAなら、  出力(8Ω) 0.8V,99mA      ≒  80mW
   仮に、Ic4=200mA,Ic5=0.5mAなら、  出力(8Ω) 1.6V,199.5mA ≒ 320mW
   仮に、Ic4=300mA,Ic5=0.33mAなら、   出力(8Ω) 2.4V,299.7mA ≒ 720mW
     Ic3≒Ic4=100mAだとQ3,Q4のPower Dissipationはそれぞれ0.36W,0.06Wになる。
     Ic3≒Ic4=200mAだとQ3,Q4のPower Dissipationはそれぞれ0.56W,0.12Wになる。
     Ic3≒Ic4=300mAだとQ3,Q4のPower Dissipationはそれぞれ0.60W,0.18Wになる。
     Ic3≒Ic4=400mAだとQ3,Q4のPower Dissipationはそれぞれ0.48W,0.24Wになる。
     Ic3≒Ic4=450mAだとQ3,Q4のPower Dissipationはそれぞれ0.36W,0.27Wになる。
Q3,Q4でうまくPower Dissipationを分担している様に見える。
供給電圧5Vからの出力電圧の限界に近づいてくるまで、頑張れる様にも見える。
便利だな。
Trans Linear Bias

 

(2)2SK2145 初段差動 バランス関連
        FET/Tr差動ヘッドホンアンプ Version 4 
 Arito Maekawaさん→6C19P パラレルSEPP DCアンプ より直感的
 たかじんさん→HPA-12 Rev2 FET入力 A級 DCアンプ 
  (参考) 最初は何をしているのかわからなかったが、今は以下のように解釈している。
   初段と次段の回路にカレントミラー?定電流回路?が下の方についていて、
   初段/次段に流す電流量を調整可能。
   次段は初段の片側からB電流を供給しているので、次段に供給電流を調整する
   ことで初段の差動バランスが取れるのだと思う。

(3)DCサーボ回路
        220kΩの設定の考え方ヒントがある。

(4)シリコンダイオード順電圧関連
いろんなシリコンダイオード順電圧の順(定性的な順)
シリコンダイオード電圧計測
    シリコンダイオードの順電圧データ
出力トランジスタの選定
トランジスタのVbe特性(Ibに依存すること)

(5)定電流回路 
J-FET,Transisterが良さそう。定電圧の生成でZDを使いたくなるが、ノイズがあるので出来たら使わない。特に初段には使用しない。
 たかじんさん→ 定電流回路 いろいろ
 ぺるけさん→ 6種類の定電流回路の実測データ

(6) ツェナーダイオードの他 ノイズにまつわること
LED電源の音が良い訳〜ZDのノイズのこと
     https://www.telnet.or.jp/~prost/DAC/LEDTEC/LEDTEC3/ledtec2.html
ツェナーダイオードとLEDのノイズ測定結果
(2kHz以下のノイズはコンデンサでは取れない)
「雑音」 低周波のホワイトノイズ、熱雑音の話
グランドループによるハムノイズ発生の原理と解決方法
 (GND Roopをlogicalに説明しているので載せた。)

(7) その他の情報
ぺるけさんの設計&製作マニュアル
ぺるけさんのデータライブラリ
     Data LibraryTips & Hints
たかじんさんの秘蔵のアンプ回路設計マニュアル
     https://nw-electric.way-nifty.com/blog/amp_manual.html